洗濯の基礎知識を再確認してみましょう
洗濯方法は人それぞれ。誰かに教わってやる人は、少ないようです。
どのような手順で行うか何となくやっていた方や、今まで知らなかったことがあれば、是非ご参考くださいね!
1.洗濯物の仕分け
2.洗濯物の入れ方
3.洗濯物の入れる量
4.洗剤の量
5.洗濯で使う水
6.その他注意すること
1.洗濯物の仕分け
まずは色落ちを気をつける為に仕分けする。
これは白い服に他の色がうつらないようにするために分けます。
色がうつるかどうかは、あらかじめテストをします。
次に汚れの酷い洗濯物を仕分けします。仕分けの基準は目視で行います。
そのまま洗濯してしまうと汚れがうつって二度手間になるので、必ず仕分けしておきます。
2.洗濯物の入れ方
まずはちり紙やボールペンやお菓子やお金が服のポケットに入っていないかを確認します。
ネットの使用はワッペンや名札などを服にアイロンなどでひっつけているものや、傷みやすい生地や型崩れしやすいものはネットに入れて保護します。
洗濯物を入れる順番は大きいものから順番に入れて、最後にネットをいれます。
3.洗濯物の入れる量
洗濯物を入れる量を気をつけなければ、せっかく洗濯しても汚れが落ちないものが出てきます。
必ず全体の7〜8割にします。10Kgの洗濯機の場合は7〜8Kgとなります。
4.洗剤の量
洗剤の量は各洗剤の取り扱い説明書に記載されている量を必ず確認して、多く入れ過ぎないようにします。
多く入れ過ぎてしまうと洗剤が衣類に残っていまう可能性が高いので、必ず洗剤の量は守るようにしてください。
洗剤の量を多く入れても、きれいになるわけではありません。
またコストパフォーマンスにもよくありません。
5.洗濯で使う水
洗濯で使う水はお風呂の残り湯を使用することをオススメしています。
もちろん経済的にも節約出来るメリットもありますが、ぬるま湯の方が頑固な汚れが落ちやすくなります。
注意することは、すすぎは風呂の残り湯を使うと汚れがうつることもあるため、水道水を使ってください。
6.その他注意すること
洗濯が終わったら必ず早く干すようにします。特に湿度が高い時期はすぐにカビ臭くなります。
雨の日や外で干せない時は、できるだけ乾燥機を使うか浴室乾燥機などで素早く乾かしてしまわないと匂いが気になっていまいます。
万が一カビ臭くなってしまった場合は2度手間ですが、もう一度洗濯をするようにしてください。
効率の良い洗濯方法まとめ
効率よく洗濯をするには、慣れるのが大事ですが、他には楽しさが必要です。
洗濯した後の匂いや肌触りを確かめれば、次第に洗濯も楽しくなるでしょう。
洗濯物はあまり溜めすぎると、うんざりしてしまいます。
洗濯した後の匂いや肌触りを楽しめる程度に、余裕もつことが大事です。
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